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J-GLOBAL ID:201602214511461135   整理番号:16A0006323

ハミルトニアン幾何:修正分散関係式からの位相空間幾何

Hamilton geometry: Phase space geometry from modified dispersion relations
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号: 8,Pt.B  ページ: 084053.1-084053.18  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Planckスケールで粒子の分散関係式が変形されたとき,時空曲率と自明でない運動量空間の幾何が絡み合い,それらのどちらかの幾何的記述を与えることは高度に非自明になる。この論文では,一般的な分散式で特徴づけられる粒子の位相空間のハミルトニアン幾何を記述した。この枠組みでは,時空と運動量の空間は自然に曲がった空間となり,絡み合ってくる。その結果,時空曲率と自明でない運動量空間幾何の同時記述が可能になる。Planckスケールで分散式が修正される,q-de Sitterおよびκ-Poincare量子群の2つの具体例を考えた。最初の場合,時空および運動量空間の運動量および位置依存曲率に対する表現を与えた。一方,2番目のものに対しては,多様体は平坦で,運動量空間のみに零でない運動量依存の曲率が存在した。対照的に,時空計量に誘導された分散式に対しては,ハミルトニアン幾何により,平坦運動量空間かつ位置依存幾何対象物が存在する通常の曲率時空幾何がもたらされた。
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分類 (2件):
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一般相対論及び重力理論  ,  場の理論一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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