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J-GLOBAL ID:201602214570587606   整理番号:16A1327840

ICTの利用による高齢者見守りシステム

著者 (5件):
資料名:
巻: 136  号: 10  ページ: 1460-1465(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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情報通信技術の利用による高齢者見守りシステムとして安価な「センサノード」と「見守り装置」を開発し,フィールドテストを行った。「センサノード」は,「人感センサ」,「温度センサ」,「明るさセンサ」を搭載している。また,「センサノード」は,5個の標準構成(玄関,リビング,寝室,トイレ,洗面・風呂)としたが,状況により変化できるようにした。異常時検知の手段として,マハラノビス距離を用いる方法を示した。フィールドテストの結果から,定常時状態,異常時状態の判定に用いることが出来る可能性を示すことが出来た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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リモートセンシング一般  ,  撮像・録画装置 
引用文献 (11件):
  • (1) 厚生労働省:「平成26年国民基礎調査の概況-厚生労働省」, http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa14/dl/16.pdf (2016.3 accessed)
  • (2) 長井 渉・諏訪敬祐:「スマートフォンを利用した高齢者見守りシステムの異常検出精度向上に関する研究」, 東京都市大学横浜キャンパス情報メディアジャーナル, No. 14, pp. 1-8 (2013)
  • (3) 田嶋卓也・阿部武彦・木村春彦:「超音波センサを用いた転倒検知システムの開発」, 電学論文E, Vol. 131, No. 1, pp. 45-52 (2011)
  • (4) 田中幹也・内堀晃彦・春山和男・西村悠樹・内門 茂・Faridah Abd Rahman:「超音波レーダを用いた独居高齢者用安否確認システム」, 電学論D, Vol. 131, No. 2, pp. 202-207 (2011)
  • (5) 近藤修平:「センサシステムによる独居高齢者安否確認システム」, 電学論C, Vol. 131, No. 7, pp. 1293-1297 (2011)
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