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J-GLOBAL ID：201602214573933009   整理番号：16A0007171

熊本県内河川における水生生物の変遷

著者 (1件)： 谷口智則 (熊本県保健環境科研)
資料名： 熊本県保健環境科学研究所報(Web)  (Annual Report of Kumamoto Prefectural Institute of Public-Health and Environmental Science (Web))
号： 44  ページ： 108-116 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0373A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 薬物,界面活性剤などによる河川汚濁が進む中で水生生物への影響が懸念されている。熊本県ではかかる影響の推移について平成2年度から調査を続けており,水生生物の変遷について考察した。25種の指標生物の出現状況により快適な水環境から不快な水環境まで5段階の評価を行なっている。生物評価値および多様性指数を用いて解析した結果,前者については大きく改善された地点が多いこと,また後者についても一部河川で大幅に上昇が見られるが,上流域において低下が見られるなど知見をとりまとめた。

シソーラス用語： 河川汚濁 ,  環境修復 ,  改良 ,  *水生生物 ,  *生物多様性 ,  *指標生物 ,  環境 ,  水質汚濁物質 ,  環境影響 ,  環境モニタリング
準シソーラス用語： *水質改善 ,  水環境

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  環境因子の生物影響一般  (EE04010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熊本 ,  河川 ,  水生生物