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J-GLOBAL ID:201602214635434101   整理番号:16A0172554

国立動物健康モニタリングシステムからのSalmonella流行と抗菌剤感受性 ヒツジ2011研究

Salmonella Prevalence and Antimicrobial Susceptibility from the National Animal Health Monitoring System Sheep 2011 Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号: 12  ページ: 953-957  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: W2345A  ISSN: 1535-3141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Salmonellaが動物の重大な病気の原因となることを考慮して,本研究ではアメリカのヒツジの作業場から集められた糞試料中のSalmonellaの流行を分析した。また,個々のヒツジの糞と混合したヒツジの糞の違いについても検討した。22の州からの作業場のヒツジの糞を集めた。単離されたSalmonella菌について属する種,血清型,抗菌剤感受性などを分析した。72.1%の作業場では少なくとも1株が得られ,全体では26.9%の試料が陽性であった。陽性試料の割合は動物の年齢クラスにより変化した。個々のヒツジの糞でも混合した糞でも結果は殆ど変わりなかった。単離株の94%はSalmonella enterica subspecies diarizonae 血清型61:-:1,5,7であり,91.2%がパネル中の全ての抗菌剤に感受性を示した。これらの結果は,アメリカでは食品由来の病気の伝染がヒツジ作業場と関連する場合は少ないことを示している。
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食肉一般 

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