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J-GLOBAL ID:201602214710596732   整理番号:16A0189219

パルス化電子ビーム処理により誘導されたTi48Al2Cr2Nb金属間化合物上の超微細粒Ti3Alの形成

Formation of Ultrafine-Grained Ti3Al on a Ti48Al2Cr2Nb Intermetallic Alloy Induced by Pulsed Electron Beam Treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 389594 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大電流パルス化電子ビーム(HCPEB)処理により誘導されたTi<sub>48</sub>Al<sub>2</sub>Cr<sub>2</sub>Nb金属間化合物に基づくTiAl中の微細構造改質,相,およびテクスチャ形成を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),および電子後方散乱回折(EBSD)法により調べた。初期材料は主γ-TiAl相と少α-Ti<sub>3</sub>Al相を含んだ。HCPEB処理後に,初期α-Ti<sub>3</sub>Alは融解層に溶解し,上表面は超微細粒度α-Ti<sub>3</sub>Al相に覆われ,熱応力をもち,亀裂を誘導した。EBSD分析により,上表面上のα-Ti<sub>3</sub>Al相は<001>//ND繊維組織をもち,そのテクスチャ強度はパルス数とともに増加した。HCPEB処理による選択的蒸発がTiAl金属間化合物中の超微細α-Ti<sub>3</sub>Alの超高速熱応力サイクルと選択的蒸発を誘導し微細構造改質と形成をもたらしたと考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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表面処理一般  ,  電子ビーム,イオンビーム 
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