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J-GLOBAL ID:201602214757949820   整理番号:16A0036093

腹膜透析関連細菌-合併腹膜炎後の転帰の予測因子【Powered by NICT】

Predictors of the outcome following peritoneal dialysis-related bacterial - complicating peritonitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 647-651  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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腹膜透析(PD)関連細菌合併腹膜炎の結果を予測する危険因子を検討すること。方法:本遡及的研究では,当センターにおける2013年12月に2009年1月中に出現したPD関連細菌性腹膜炎のすべてのエピソードをレビューした。,患者人口統計学的情報,年齢,性別,PDの期間,残存腎機能,局所および全身性炎症状態,毎日交換数,腹膜グルコース曝露などを含む,腹膜炎の発症時の臨床的および臨床検査パラメータを記録した。エピソードは結果に基づいて三群に分けた:根治(再発または再発または繰返しを持たない腹膜炎の完全な分解能),腹膜炎関連カテーテル除去/死亡群,再発(再燃または再発または反復)群。結果は27.15(11.15, 53.13)PD期間が187CAPD患者を本研究に登録した。これら患者における細菌性腹膜炎の347回の全を解析し,グラム陽性細菌感染の130回,グラム陰性細菌感染の71エピソード,複数菌の15エピソードと培養陰性の131エピソードであった。根治群と再発群と比較して,グラム陰性細菌感染した腹膜炎関連カテーテル除去/死亡群で多かった。,腹膜炎関連カテーテル除去/死群の患者は,より長いPD年齢(P < 0.01)およびより高い血清hs-CRP(P < 0.01)を示した。根治群と比較して,血清アルブミン濃度は腹膜炎における低い関連カテーテル除去/死亡群(P < 0.01)。Kt/Vであった再発群で有意に低かった根治群のそれ(P < 0.05)。ロジスティック分析は,年齢,非グラム陽性細菌感染とhs-CRPの増加は腹膜炎関連カテーテル除去または死亡の独立した予測因子であることを示した。結論年齢,非グラム陽性細菌感染とhs-CRPはCAPD患者における腹膜炎関連カテーテル除去または死を予測する危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の基礎医学  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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