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J-GLOBAL ID:201602214837017251   整理番号:16A0196638

大腸菌ATCC25922及び大便連鎖球菌ATCC29212に対するラクトフェリシン由来合成ペプチドの抗菌活性

Antibacterial Activity of Synthetic Peptides Derived from Lactoferricin against Escherichia coli ATCC 25922 and Enterococcus faecalis ATCC 29212
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  号: Microbiology  ページ: 453826 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト及びウシ由来ペプチドを設計,合成して精製し,RP-HPLC及びMALDI-TOF-MSによって特性化した。配列の特異的変化を,(i)配列への非天然アミノ酸類の導入,ペプチド鎖の(ii)縮小又は(iii)伸張,及び同配列を含む異なる分岐数をもつ分子合成に関して設計した。各々のペプチドについて,大腸菌ATCC25922及び大便連鎖球菌ATCC29212に対する抗菌活性を評価した。これらの結果は,ラクトフェリシン蛋白質(LF)並びにII.1(FKCRRWQWRMKKLGA)及びIV.1(FKCRRWQWRMKKLGAPSITCVRRAE)のようないくつかのペプチド誘導体と比較すると,ペプチドI.2(RWQWRWQWR)及びI.4((RRWQWR)4K2Ahx2C2)が大腸菌(MIC4-33μM)及びE.faecalis(MIC10-33μM)に対してより大きいか又は同様の活性をもつことを示した。RWQWRモチーフを含むペプチドI.2及びI.4が短くかつ合成が容易であることを指摘することができる。これらの結果は,迅速かつ低コスト及び高純度かつ高収率で製品を得ることができる方法論によって高抗菌活性を示す合成ペプチドを設計し取得できることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  ペプチド 
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