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J-GLOBAL ID：201602214878374603   整理番号：16A0230564

第2回 衛生設備配管の現状とライニング鋼管の施工法

著者 (1件)： 安藤紀雄 (NAコンサルタント)
資料名： 給排水設備研究
巻： 32  号： 3  ページ： 34-38  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： L5466A  ISSN： 1341-9005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前報(同誌Vol.32,No.2,46-50,2015)に続いて,ライニング鋼管について述べる。まず,配管用炭素鋼鋼管を原管としてその内面に何らかの加工を施した複合管である通称ライニング鋼管には,ペインティング鋼管,コーティング鋼管,ライニング鋼管の3種類があることを紹介した後,管の端部の腐食を防止するための管端防食継手の開発の経緯とその種類を紹介し,ライニング鋼管用管端防食バルブについても述べた。次に,屋内に保管し高熱を避けることや運搬時に内外面の被覆層を傷つけないことなど,ライニング鋼管の取扱いや保管等に関する留意点を列挙した。また,ライニング鋼管のねじ接合法について時系列順に詳しく解説した。

シソーラス用語： *建築衛生設備 ,  配管 ,  *被覆鋼管 ,  設備工事 ,  *防食 ,  *管継手 ,  仕切弁 ,  保管 ,  輸送 ,  塗装 ,  *ねじ結合 ,  カッタ ,  面取 ,  ねじ切 ,  受入検査

分類 (2件)： 配管材料,弁  (QD05020E) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衛生設備 ,  配管 ,  現状 ,  ライニング ,  鋼管 ,  施工法