文献

J-GLOBAL ID：201602214938122643   整理番号：16A1405226

スマートサイバーインフラストラクチャのためのIoTセキュリティフレームワーク【Powered by NICT】

IoT Security Framework for Smart Cyber Infrastructures

著者 (2件)： Pacheco Jesus ,  Hariri Salim
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： FAS*W  ページ： 242-247  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノのインターネット(IoT)はコンピュータと携帯デバイスを接続するが,スマート建築物,家庭,および都市だけでなく,電力系統,ガス,水ネットワーク,自動車,航空機などを相互接続する。IoTはリアルタイムで処理する必要があることを高度情報サービスの広範囲の開発に導くであろうと大きな貯蔵と計算能力を持つデーターセンターを必要とする。雲および霧コンピューティングを用いたIoTの統合は必要な計算能力と記憶容量をもたらすことができるが,IoTサービスは,普及している費用対効果であることを可能にし,どんな装置(移動または固定)を用いてどこからでもアクセスできる。しかし,IoTインフラストラクチャとサービスが攻撃表面,複雑性,資源の不均一性と数の有意な増加に起因する大セキュリティ課題を紹介する。本論文では,スマートホーム(SH)とスマートビル(SB)のようなスマートインフラストラクチャのためのIoTセキュリティフレームワークを提示した。もサイバー攻撃(既知または未知)に対するIoTサービスのためのセキュリティ保護方法論を開発するために使用できる一般的な脅威モデルを提案した。さらに,異常行動分析(ABA)侵入検知システム(ABA IDS)はIoTセンサに対する攻撃の広い範囲を検出し,分類できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *セキュリティ ,  *インフラストラクチャー ,  情報サービス ,  インテリジェントビル ,  記憶容量 ,  電力系統 ,  不均一性 ,  相互接続
準シソーラス用語： 侵入検知システム ,  異常行動 ,  スマートホーム ,  複雑性 ,  費用対効果 ,  実時間 ,  モノのインターネット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： サイバーインフラストラクチャ ,  IoT ,  セキュリティ ,  フレームワーク