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J-GLOBAL ID：201602214974255852   整理番号：16A0246503

コンクリート構造物のインフラドック構築フィージビリティ調査研究委員会

著者 (8件)： 大津政康 (熊本大 大学院) ,  今本啓一 (東京理大 工) ,  上田洋 (鉄道総合技術研) ,  岡本享久 (立命館大 大学院) ,  塩谷智基 (京大 大学院工学研究科) ,  濱崎仁 (芝浦工大 工) ,  横沢和夫 (持続可能な社会基盤研究会) ,  渡邉健 (徳島大 大学院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 37  ページ： ROMBUNNO.0001  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート既設建設物の維持管理及び点検・診断のための技術と制度の整備は急務とされている。しかし,現状の目視を中心とした点検手法や診断の対策では不十分と考えられるため,「人間ドック」と同様な「インフラドック」の構築を目的とした研究委員会を,持続可能なコンクリート構造物維持のために提案した。委員会は3つのWGにより活動し,インフラドック構築のための点検技術として現場計測法の整備を図り(WG1),インフラドックに有用な検査法の整理とシナリオ化を提案した(WG2)。さらに,インフラドックでの業務の制度を確立し,それを担当するドクター制度へのコンクリート診断士の活用も検討した(WG3)。それらの成果の概要を以下にまとめた。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  *インフラストラクチャー ,  *維持管理 ,  会議 ,  持続可能な開発 ,  計測 ,  現地調査 ,  制度 ,  診断 ,  技術者 ,  非破壊検査 ,  監視 ,  劣化 ,  損傷 ,  肉眼検査 ,  性能評価 ,  原価 ,  時間 ,  アルカリ骨材反応 ,  欠陥 ,  可視化 ,  点検
準シソーラス用語： 委員会 ,  現場計測

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： コンクリート構造物 ,  インフラ ,  ドック ,  構築 ,  調査 ,  研究 ,  委員会