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J-GLOBAL ID：201602214983688990   整理番号：16A0258445

カリフォルニアのCentral Valleyでの生物学的栄養塩類除去プロセスを用いる厳しい窒素基準遵守の実証

Demonstrating Compliance with Stringent Nitrogen Limits Using a Biological Nutrient Removal Process in California’s Central Valley

著者 (8件)： MERLO Rion (Brown and Caldwell) ,  WITZGALL Bob (Brown and Caldwell) ,  YU William (Sacramento Regional County Sanitation District) ,  OHLINGER Kurt (Sacramento Regional County Sanitation District) ,  RAMBERG Steve (Sacramento Regional County Sanitation District) ,  CASAS Carla De Las (Brown and Caldwell) ,  HENNEMAN Seppi (Brown and Caldwell) ,  PARKER Denny (Brown and Caldwell)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 87  号： 12  ページ： 2053-2064  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sacramento下水区域では既存の処理施設が満たすことができない2021年の厳しい窒素基準への対応を求められている。活性スラッジによる生物学的栄養塩類除去(BNR)プロセスがこれらの基準に対応できるかを11カ月間のパイロット試験で評価した。平均946m³/dの下水を処理するパイロットBNRでアンモニア基準を確実に満たすことができるが,硝酸塩基準を満たすには外部炭素添加が必要であることを示した。11カ月間のBNRプロセス運転で良好な沈降性,Nocardioformの最小含有量,二次処理水の高い水質を確認した。また,BNRプロセスは6.4の最小pHで硝化への大きな影響がなかったが,降雨時に二次スラッジの生成増加が観察され,流入廃水特性の変化に関係することを示した。

シソーラス用語： カリフォルニア州 ,  *廃水処理 ,  除去 ,  実証実験 ,  パイロット試験 ,  *脱窒素 ,  廃水処理施設 ,  アンモニア ,  硝酸塩 ,  pH依存性 ,  硝化 ,  下水道 ,  排出基準 ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  栄養塩類除去

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： カリフォルニア ,  生物学 ,  栄養塩類除去 ,  プロセス ,  窒素 ,  遵守 ,  実証