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J-GLOBAL ID：201602215055953264   整理番号：16A0194070

局所3D直交部分空間投影に基づくハイパースペクトル画像の異常検出アルゴリズム

A Hyperspectral Imagery Anomaly Detection Algorithm Based on Local Three-Dimensional Orthogonal Subspace Projection

著者 (2件)： ZHANG Xing (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  WEN Gongjian (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9643  ページ： 96431W.1-96431W.8  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,ハイパースペクトル(HS)画像の異常検出のための局所3D直交部分空間投影法を提案した。HS画像は空間とスペクトル次元を含む3Dデータキューブであった。HSデータのスペクトルと空間構造を同時に考えない一方,背景部分空間をスペクトル領域でだけ構築した。これが各個々のモードに沿って3つの背景空間を作るため全体として3Dデータキューブを扱う3Dテンソルの考えにつながった。方法は,スペクトル領域だけでなく,また空間領域においても背景部分空間を推定した。この方法で,背景情報をより完全に無効にすることができ,そして異常エネルギーは残留データでより高かった。結果として,検出安定性を改善できた。実HS画像による実験結果は,アルゴリズムが伝統的局所直交部分空間投影アルゴリズムに優っていることを示した。

シソーラス用語： *スペクトル画像 ,  検出 ,  空間 ,  *図化 ,  スペクトル ,  データ構造 ,  バックグラウンド
準シソーラス用語： データキューブ ,  *ハイパースペクトル画像 ,  *異常検出 ,  投影【図形】 ,  *部分空間

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  部分空間 ,  投影 ,  ハイパースペクトル画像 ,  検出アルゴリズム