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J-GLOBAL ID:201602215093036372   整理番号:16A0020787

新型のファイバBragg回折格子ベースの腐食センサについての研究

Research on a new type of fiber Bragg grating based corrosion sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 9620  ページ: 962018.1-962018.10  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート構造の鉄筋の腐食はその腐食がコンクリートに及ぼす大きな害のために広く調べられている。これまでもファイバセンサを鉄筋の腐食に適用した例はあるが,いずれも限定的な腐食速度に対してのみ有効であった。腐食の産物は鉄筋の2~6倍の体積を占める。この原理に基づき,この論文では新しいファイバBragg回折格子ベースの腐食センサを提案する。それは二つの部分から成っており,第一はFBG腐食測定センサで鉄筋腐食が引き起こした膨張歪を測り,第二は温度補償センサでFBG腐食センサの感度への干渉を打ち消すものである。腐食速度はFBG腐食センサの波長のずれから求め,これにより腐食が監視され評価される。固定用のエポキシ樹脂溝を持つ専用の鉄筋を設計し,腐食センサを表面に組み入れ温度補償用のセンサも埋め込んだ。腐食センサの性能を加速電気化学腐食試験で調べた。実験結果によると,新型の腐食センサは比較的広い腐食速度が測れる利点を有していた。腐食センサはゆっくりしたあるいは中程度の腐食を受ける鉄筋の監視に適している。
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分類 (1件):
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コンクリート工事 
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