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J-GLOBAL ID：201602215106293981   整理番号：16A0158602

冷間圧延により結合されたAl-鋼材クラッド材の焼なましプロセス【Powered by NICT】

Annealing process of Al-steel clad strips bonded by cold rolling

著者 (3件)： Zhang Xiaojun (Jiangsu Key Lab. for Clad Materials,Yinbang Clad Material Co.,Ltd., Jiangsu, Wuxi) ,  Li Long (Jiangsu Key Lab. for Clad Materials,Yinbang Clad Material Co.,Ltd., Jiangsu, Wuxi) ,  Zhou Dejing (Jiangsu Key Lab. for Clad Materials,Yinbang Clad Material Co.,Ltd., Jiangsu, Wuxi)
資料名： Jinshu Rechuli  (Jinshu Rechuli)
巻： 40  号： 10  ページ： 72-75  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2061A  ISSN： 0254-6051  CODEN： JRECDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 冷間圧延により接合された4A60(Al)/08Al(鋼)クラッドストリップを55%の圧下率後にアニールした。アルミニウム-鋼界面での鋼の再結晶挙動および接合強度に及ぼす焼なまし温度の影響を調べた。結果は,鋼は600°C,60分のアニールにより完全に再結晶したことを示した。アニーリング温度が400-600°Cと60分間保持すると,アルミニウム-鋼界面での結合力は最大9N/mmに達する。しかし,保持時間は60分であり,また,焼なまし温度は610°Cを超えたとき,金属間化合物はAl-鋼界面に出現し,結合強度は9N/mmから2.7mmまで急速に減少した。Al-鋼クラッド材の最適焼なましプロセスは55%減少し600°Cで60分間アニールすることである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 保持時間 ,  *鋼 ,  付着強さ ,  鋼材 ,  金属間化合物 ,  圧下率 ,  *クラッド材 ,  高速度 ,  界面 ,  *冷間圧延 ,  *焼なまし ,  再結晶 ,  *アルミニウム
準シソーラス用語： アニーリング温度 ,  焼きなまし温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冷間圧延 ,  鋼材 ,  クラッド材 ,  焼なまし ,  プロセス