文献

J-GLOBAL ID：201602215132186700   整理番号：16A0152672

エッジ空間分布,方向ピクセル,そしてR変換を用いた人間の行動認識のための統合的手法

Integrated approach for human action recognition using edge spatial distribution, direction pixel and R-transform

著者 (2件)： VISHWAKARMA D.K. (Delhi Technological Univ., Delhi, IND) ,  KAPOOR Rajiv (Delhi Technological Univ., Delhi, IND)
資料名： Advanced Robotics  (Advanced Robotics)
巻： 29  号： 23/24  ページ： 1551-1561  発行年： 2015年 
JST資料番号： T0339A  ISSN： 0169-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンピュータ視覚分野での革新により,ビデオや画像シーケンスからの人間活動を認識することが研究の中心になり,人間の行動を効率的かつ正確に認識する厳密なシステムに開発に焦点が当てられている。人間の活動/行動の認識(HAR)はロボティックスをはじめ,人間-コンピュータインタラクションのように本質的な応用がある。本稿では,人間の体の並進および回転運動の統合をベースとした方法について記述した。このフレームワークは,ピクセル値の方向による変化と同時に勾配のエッジ成分の空間分布を用いて平均の画像エネルギーの計算を通して人間の活動/行動の形状を記述する等のステップを経ること,また回転および並進の特徴を融合することにより記述子を開発することに言及した。

シソーラス用語： 画素 ,  *画像 ,  *認識 ,  工学 ,  並進 ,  回転 ,  空間分布 ,  統制索引語 ,  *ヒューマンインタフェイス
準シソーラス用語： ピクセル ,  ヒューマンコンピュータインタラクション ,  ロボティックス ,  画像シーケンス ,  回転運動 ,  活動認識 ,  記述子 ,  並進運動

分類 (2件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (31件)：

• Aggarwal JK, Cai Q. Human motion analysis: a review. Comput. Vision Image Understand. 1999;73:428-440.
• Ahmad M, Lee SW. Variable silhouette energy image representations for recognizing human actions. Image Vision Comput. 2010;28:814-824.
• Poppe R. Vision-based human motion analysis: an overview. Comput. Vision Image Understand. 2007;108:4-18.
• Shao L, Gao R, Liu Y, Zhang H. Transform based spatio-temporal descriptors for human action recognition. Neurocomputing. 2011;74:962-973.
• Bobick A, Davis J. The recognition of human movement using temporal templates. IEEE Trans. Pattern Anal. Mach. Intell. 2001;23:257-267.

タイトルに関連する用語 (6件)： エッジ ,  空間分布 ,  ピクセル ,  人間の行動認識 ,  統合 ,  手法