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J-GLOBAL ID:201602215168579242   整理番号:16A0562226

スケーリング処理とRadon-Fourier変換によるレーダ旋回目標の検出

RADAR MANEUVERING TARGET DETECTION BASED ON SCALING PROCESSING AND RADON-FOURIER TRANSFORM
著者 (4件):
資料名:
巻: 677 Vol.2  ページ: 1005-1008  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0665A  ISSN: 0537-9989  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低可観測および高移動性の目標のレーダ監視が重要となってきている。これら目標のレーダ後方散乱や有能エネルギーは,低レーダ断面積(RCS)で制限されるため,検出確率が悪く早期警戒距離が短い。高移動性については目標の運動が速度や加速度の変化となり,レーダ反射信号に高次位相をもたらす。これらは既存の定常信号処理では性能劣化になり,検出能力と低可観測目標のための早期警戒距離を改善する信号処理法が必要となる。ディジタルフェーズドアレー技術の進展により,長時間コヒーレント積分による低可観測運動目標の検出が可能となり,信号対雑音(クラッタ)比(SNR/SCR)改善が可能になった。しかし,長時間コヒーレント積分とパラメータ推定の性能はレンジアクロスユニット(ARU),ドップラ周波数移行(DFM),ドップラ不確定性により影響される。最近,非一様運動あるいは微小運動を持つ目標に対する長時間コヒーレント積分の考えを導入し,線形周波数変調(LFM)信号と直交FM(QFM)信号のような目標検出モデル化に,Radon-分数次Fourier(RFRFT)とRadon-線形標準不確定性関数(RLCAF)法を提案した。これによりARUとDFMの影響は補正される。今回は新しい長時間コヒーレント積分法,すなわちスケーリング処理とRadon FT(RFT)によるSPRFTを加速度のあるレーダ旋回目標検出のために提案した。低可観測運動中目標のエネルギーを簡単なFT演算により中心周波数チャープ率(CFCR)領域にうまく蓄積できる。その結果RFTやRFRFTに比べて積分利得と演算効率を改善できる。
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分類 (1件):
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レーダ 

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