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J-GLOBAL ID:201602215233611984   整理番号:16A0138315

黴毒デオキシニバレノール及びフモニシンはブロイラーチキンに於ける腸管バリアーの外因性成分を変化する

Mycotoxins Deoxynivalenol and Fumonisins Alter the Extrinsic Component of Intestinal Barrier in Broiler Chickens
著者 (17件):
資料名:
巻: 63  号: 50  ページ: 10846-10855  発行年: 2015年12月23日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生後1日のRoss308ブロイラー鶏に,対照飼料,DON汚染飼料,FBs汚染飼料及び両者の汚染飼料を15日間給餌し,腸管粘液層への影響及び酸化ストレスへの影響を調べた。汚染レベルはDONが15.6mg/g,FBsがFB1+FB2で5.68mg/g,混合汚染がDON 4.3mg/g+FBs22.9mg/gとした。血漿中スフィンガニン(Sa)濃度はFBs汚染及び混合汚染飼料で増加した。十二指腸粘液層中のムチン2(MUC2)遺伝子発現は汚染飼料給餌で減少した。黴毒曝露で十二指腸粘液層のGalNac及びGalの割合が変化した。DON汚染飼料で回腸のヘムオキシゲナーゼ(HMOX)発現が増加し,FBs汚染飼料で十二指腸中キサンチンデヒドロゲナーゼ(XDH)発現が減少した。全汚染飼料で十二指腸基底膜の亜鉛トランスポータ-1(ZnT-1)遺伝子発現が減少し,混合汚染飼料で回腸のメチオニン可消化性が増加した。DON及び/或いはFBs汚染飼料の給餌により腸内Zn及びMetレベルの調整により腸管上皮の抗酸化性が増加すると考えられた。
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分類 (2件):
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微生物起原の毒性  ,  鶏 
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