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J-GLOBAL ID：201602215243426522   整理番号：15A1252894

骨粗鬆症ラットにおけるインプラント周囲の骨結合に対する様成長因子1ゼラチンスポンジ複合体インシュリンの局所適用の影響【Powered by NICT】

Effect of local application of insulin like growth factor-1 gelatin sponge complex on osseointegration around implant in osteoporotic rats

著者 (5件)： Tang Chengfang (Dep. of Stomatology, Xi ’an Medical Univ., Xi’an) ,  Li Xiaohong ,  Wang Feng (Dep. of Stomatology, Xi ’an Medical Univ., Xi’an) ,  Cui Xiaoming (Dep. of Stomatology, Xi ’an Medical Univ., Xi’an) ,  Zhu Yong (Dep. of Stomatology, Xi ’an Medical Univ., Xi’an)
資料名： Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi  (Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 50  号： 7  ページ： 418-422  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2308A  ISSN： 1002-0098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨粗しょう症ラットにおけるインプラント周囲の骨結合に対するインプラント窩におけるインシュリン様成長因子-1(IGF-1)吸収性ゼラチンスポンジ複合体の局所適用の影響を検討した。方法雌SDラット4か月歳を無作為に卵巣切除群(OVX群)と偽-卵巣切除群(偽-DOovx群)にindividedした。OVX群(n=15)のラットを,卵巣摘出し,,Sham-OVX群(n= 10)のラットは,シャム-卵巣切除を施行した。八週間後,各群の5匹のラットを無作為に骨粗しょう症モデルを確認するために選択した。卵巣切除ラットを無作為に骨粗しょう症群(OP群)に分け,モデル後IGF-1群を確立し,5匹のラット各群であった。純チタンインプラントは全群で右大腿骨骨端の遠位部に移植した。10μg IGF-1を含む吸収性ゼラチンスポンジ粒子は,IGF-1群で植栽窩に置き,IGF-1なし吸収性ゼラチンスポンジ粒子はOP群とシャム-OVX群に使用した。ラットを屠殺し,右と左大腿骨骨端の遠位部を8週間後にそれぞれ非脱灰および脱灰組織切片作製した。インプラント周囲と左大腿骨骨端の皮質骨でのインプラント,骨梁幅(TW)および骨梁面積率(TA)周辺の複合骨ラメラ幅(CBLW)とインプラントの骨接触率(IBCR)は組織形態学的測定によって観察した。インプラント周囲結果CBLW,IBCR,TWとTAはOP群における偽OVX群,(60.22±4.70)μm,IGF-1群(83.67±6.63)%であった(48.08±3.63)μmと(58.20±8.93)%,(37.11±2.18)μm,(64.60±5.44)%,(41.19±2.93)μmと(42.21 ±4.34)%でそれぞれ(55.43±3.50)μm,(81.79±4.45)%,(57.73±4.29)μmと(62.21±7.42)%であった。インプラント周囲CBLW,IBCRとTWは,IGF-1と偽-OVX群(P> 0.05)間の差,OP群(P < 0.05)より有意に高いを持っていなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大腿骨 ,  卵巣切除 ,  *骨 ,  IGF1 ,  成長因子 ,  局所投与 ,  骨粗鬆症 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 骨梁 ,  脱灰 ,  骨端 ,  チタンインプラント ,  Sprague-Dawleyラット ,  *骨結合 ,  *インプラント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯の基礎医学  (GT01020O) ,  歯科学一般  (GT01010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 骨粗鬆症 ,  ラット ,  インプラント ,  骨結合 ,  成長因子 ,  ゼラチンスポンジ ,  複合体 ,  インシュリン ,  局所適用