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J-GLOBAL ID：201602215302700998   整理番号：16A0997180

エネルギー蓄積の極低温炭素捕捉と基線発電ユニットのハイブリッドシステムのダイナミック最適化

Dynamic optimization of a hybrid system of energy-storing cryogenic carbon capture and a baseline power generation unit

著者 (3件)： Safdarnejad Seyed Mostafa (Department of Chemical Engineering, 350 CB, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA) ,  Hedengren John D. (Department of Chemical Engineering, 350 CB, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA) ,  Baxter Larry L. (Department of Chemical Engineering, 350 CB, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 172  ページ： 66-79  発行年： 2016年06月15日 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国環境保護庁(EPA)の最近公表した規則は米国パワー産業からの二酸化炭素排出を積極的に制限します。再生可能エネルギー源の炭素捕捉と活用の増大はパワー産業から二酸化炭素排出を減少させる実行可能やり方です。本研究で考えられた極低温の炭素捕捉は反昇華によって燃焼排ガスとCO₂を切り離すポスト燃焼CO₂除去システムです。本研究では,極低温の炭素捕捉と基線の化石燃料発電ユニットのハイブリッドシステムを数学的に表現するための枠組みで本ハイブリッドシステムを最適化した。本ハイブリッドシステムの最適化は,石炭,ガスおよび利用のために風力に与えられた優先権を有する風力源の組み合わせで電力需要を満たす結果を生み出す。基線か負荷追従ユニットとして蒸気タービンを操作することに見合った費用の比較も行った。基線ユニットとして作動すると,石炭火力発電所の負荷追従に関連しているサイクリング費用の大きな減少が観測された。風力がいつ電力需要を満たす際に利用されるか,それが利用されないサイクリングコストの減少はそれぞれ82%と85%であった。サイクリングコストにおける節約は極低温の炭素捕捉のエネルギー貯蔵の結果と考えられます。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギー貯蔵 ,  *ガス回収 ,  *放出 ,  *風力発電 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： エネルギー蓄積 ,  *二酸化炭素捕捉 ,  二酸化炭素排出

著者キーワード (5件)： Cryogenic carbon capture ,  Baseline power production ,  Dynamic optimization ,  Large-scale energy storage ,  Boiler cycling costs

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： エネルギー蓄積 ,  極低温 ,  炭素 ,  捕捉 ,  基線 ,  発電ユニット ,  ハイブリッドシステム ,  最適化