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J-GLOBAL ID:201602215322163472   整理番号:16A0163301

黄色ぶどう球菌のムピロシンへの耐性に関する研究【Powered by NICT】

Study on the resistance of Staphylococcus epidermidis to mupirocin
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号: 20  ページ: 2021-2023  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,臨床で使用される抗菌剤に対するムピロシンとその抵抗特性への表皮ブドウ球菌分離株の耐性を検討する。方法:全部で489株のStaphylococcus epidermidisイソリアテスのは著者らの病院における患者の各種試料から単離した。表皮ブドウ球菌分離株の同定と抗菌感受性試験を,Vitek2-2小型全自動微生物分析器によって測定された。ムピロシンに対するStaphylococcus epidermidis(I)489株の感受性はディスク拡散法により決定した。結果:489人のStaphylococcus epidermidis臨床分離株,39のメチシリン-耐性Staphylococcus epidermidis(MRSE)はムピロシン耐性であった。Staphylococcus epidermidis臨床分離株におけるムピロシン耐性の罹患率は7.8%であった(39 /498)。全てのムピロシン耐性分離株は,キヌプリスチン/ダルホプリスチン,リネゾリド,バンコマイシンとニトロフラントインに感受性であった。一方,ムピロシン耐性分離株の60%以上はペニシリン,クリンダマイシン,エリスロマイシンとトリメトプリム/スルファメトキサゾールへの耐性であった。ゲンタマイシンとリファピンにムピロシン耐性株の耐性率は35%以上であった。結論ムピロシンをin vitro表皮ブドウ球菌分離株に対して効果的な薬剤である。しかし,ムピロシン耐性Staphylococcus epidermidisは関心のある臨床分離株で発現していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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公衆衛生 
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