文献
J-GLOBAL ID:201602215329006020   整理番号:16A0159236

生殖適応度に対するボルバキアの除去の影響およびNasonia vitripennis(膜翅類:コガネコバチ科)の成虫の寿命【Powered by NICT】

Influence of removing Wolbachia on the reproductive fitness and adult longevity of Nasonia vitripennis (Hymenoptera:Pteromalidae)
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 966-972  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1455A  ISSN: 0454-6296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]本研究は,Nasonia vitripennisの生殖適応度と成虫寿命に及ぼす内部共生体Wolbachiaの影響を明らかにした.[方法]異なる濃度リファンピシン(抗生物質の一種)を用いて,次の10連続世代におけるN.vitripennisの生殖適応度と成虫寿命に及ぼすWolbachiaの影響を評価するために,それらの物体におけるWolbachiaを除去するための飼料N.vitripennis成人にあった。[結果]結果は低いリファンピシン濃度(0.1-0.5 mg/mL)は低い毒性を持つことを示したが,リファンピシン濃度(0.7-10.0 mg/mL)は,N.vitripennisに高い毒性を示したが,Wolbachiaはリファンピシンの全濃度によって除去することができた。子だけでなく,N.vitripennisの性比(すべての子比に雌)の数はWolbachiaを除去した後に有意に減少したが,Wolbachia感染と非感染個体の間で,成虫の寿命に有意差があった。[結論]全リファンピシンの異なる濃度はN.vitripennisのWolbachiaを除去できるが,効率は変化した。Wolbachiaは,N.vitripennisの子孫と性比の数に対する直接的影響を有するが,その成虫寿命に及ぼす明白な影響を持たない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
個体群生態学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る