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J-GLOBAL ID：201602215336028144   整理番号：16A0183252

ディスコチック液晶の導電性を高めるための分子ナノワイヤの自己集合

Self-assembling of molecular nanowires for enhancing the conducting properties of discotic liquid crystals

著者 (8件)： PARK Ji Hyun (Seoul National Univ., Suwon, KOR) ,  KIM Kyung Ho (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  TAKANISHI Yoichi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YAMAMOTO Jun (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  PARK Yung Woo (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Youn Sang (Seoul National Univ., Suwon, KOR) ,  SCALIA Giusy (Seoul National Univ., Suwon, KOR) ,  SCALIA Giusy (Universite du Luxembourg, Luxembourg)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9558  ページ： 95580R.1-95580R.7  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カラム内のディスコチック液晶分子の自己組織化はソフトナノエレクトロニクスにとって極めて興味深い。ディスコチック液晶の大きな長所は欠陥を自己修復できることである。ディスコチック液晶HAT5は,スピンコーティングを用いてトルエン溶液から作製したナノワイヤからなるナノ構造薄膜を形成した。これらの薄膜はSi基板を十分に湿潤し,十分に整列したナノワイヤは電極を適当に架橋した。純HAT5膜と巨視的整列試料の電気測定により,全体の形態の高い制御の重要性を確認した。目的の応用に必要な分子組織化を制御するためには,分子の自己集合に影響する因子の理解が重要である。

シソーラス用語： *ディスコチック液晶 ,  *導電性 ,  *ナノワイヤ ,  自己集合 ,  スピンコーティング ,  電流電圧特性 ,  電流密度 ,  顕微鏡観察
準シソーラス用語： *分子ナノワイヤ ,  原子間力顕微鏡法

分類 (1件)： その他の液晶  (BK03030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディスコチック液晶 ,  導電性 ,  分子 ,  ナノワイヤ ,  自己集合