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J-GLOBAL ID：201602215383522920   整理番号：15A1251222

大気圧力マイクロプラズマアノードとイオン溶液間の界面での電荷移動反応【Powered by NICT】

Charge-Transfer Reactions at the Interface between Atmospheric- Pressure Microplasma Anode and Ionic Solution

著者 (6件)： Ren Zhonghua (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing) ,  Lu Yuexiang (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing) ,  Yuan Hang (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing) ,  Wang Zhe (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing) ,  Yu Bo (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing) ,  Chen Jing (Inst. of Nuclear and New Energy Technol., Tsinghua Univ. Beijing Key Lab. of Radioactive Waste Treatment, Beijing)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 31  号： 7  ページ： 1215-1218  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気圧力マイクロプラズマは魅力的なガス状電極は,電気化学反応のための一般的に使用される稀な金属電極を置き換える可能性がある。プラズマ陽極液体界面での反応は十分に検討されておらず,電着にプラズマ陽極の応用はまだ稀である。本コミュニケーションでは,モデル反応としてフェリシアン化物とフェロシアン化物の酸化を選択することにより,プラズマ陽極とイオン溶液との間の界面での電荷移動反応を慎重に検討した。結果はフェロシアン化物は時間上のフェリシアン化物へ徐々に酸化し,酸化速度は放電電流に比例することを示した。も退院後フェロシアン化物の酸化割合は貯蔵時間と共にほぼ直線的に増加し,増加率は放電時間に依存することを見出した。退院後酸化速度は放電により生じるそれよりはるかに低かった。これらの結果は,大気圧マイクロプラズマはプラズマ-液体界面での正電荷の移動と溶液中での電気化学的反応を誘導するためのガス状アノードとして作用することを示した。放電中,酸化活性種も生成した。CuSO_4飽和溶液におけるマイクロプラズマアノードの助けを借りてステンレス鋼上に銅を電着し,電流効率は約90%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電極 ,  *アノード ,  *界面 ,  放電 ,  電気化学反応 ,  電着 ,  *電荷移動反応 ,  酸化 ,  *プラズマ
準シソーラス用語： 放電電流 ,  酸化速度 ,  フェロシアン化物 ,  フェリシアン化物 ,  金属電極 ,  *マイクロプラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気 ,  イオン溶液 ,  界面 ,  電荷移動反応