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J-GLOBAL ID:201602215398387840   整理番号:16A0398264

超高密度分散アンテナシステムにおける協調無線リソーススケジューラ構成技術の基礎検討

Basic Study on Coordinated Radio-resource Scheduler Architecture in Ultra-high-density Distributed Antenna Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 115  号: 472(RCS2015 333-399)  ページ: 243-248  発行年: 2016年02月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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第5世代移動通信システム(5G)の実現に向けて,システム容量を向上させるために,アンテナを超高密度に配置する超高密度分散アンテナシステムを用いることが検討されている。前記システムでは,セル間の電波干渉を抑えるために全てのアンテナを対象に無線送信を一括制御するための無線リソーススケジューリングを行う。このスケジューリングでは,アンテナと端末との接続の組合せの候補が膨大になり,限られた時間内に最適な組合せを得ることが困難である。この課題を解決するために,提案のスケジューラ構成技術は,少ない計算量で,システム全体の無線スループットが最大になる最適な組合せを求める。さらに,無線スループット計算等のスケジューラでの処理に特化したハードウェアを構築することにより,処理時間を短縮する。これらにより,限られた時間内に,システムスループットが最大になる最適な組合せを求めることを可能とする。シミュレーション評価により,提案手法は,総当りベースの手法と比較し,約7.7倍のシステムスループットの向上が可能であることを示した。本スケジューラ構成技術により,5Gにおけるスケジューリングの処理の実現を可能とする。(著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 

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