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J-GLOBAL ID:201602215408517234   整理番号:16A0169045

妊娠糖尿病患者における周術期のセンサ強化インシュリンポンプの応用【Powered by NICT】

Application of sensor-augmented insulin-pump during perioperative period in patients with gestational diabetes mellitus
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 619-623  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2795A  ISSN: 1674-5809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,妊娠性糖尿病(GDM)を有する患者における帝王切開術の周術期におけるセンサ-増強インシュリンポンプ(SAP)の効果を評価する。方法:GDM患者帝王切開の適応とは2013年12月に2012年4月間のランダムな数の表による実験群と対照群に無作為に割り付けた。実験群は,リアルタイム連続グルコースモニタリングシステム(RT-CGMS)に基づく滴定持続皮下インスリン注入(CSII)にて治療されたが,対照群はポイントオブケア検査(POCT)で補正したCSIIで治療した。血中グルコース,インスリン投与法,低血糖の頻度,創治癒期間及び新生児の有害転帰のレベルは,2群間で比較した。手術当日の関連指標を用いた共分散分析,記述分析は術後関連指標の解析に使用した。結果は,(1)56名を対象とし,対照群および実験群において26の30であった。患者の基準時特徴は2群間で同等であった。(2)手術の日に,基礎比率はRT-CGMSに従った実験群でより高頻度に調整した。実験群における基礎インスリンの投与は対照群((0.31 ± 0.09)対(0.38 ± 0.11)U/kg,t=2.62,p=0.03)よりも有意に低かった。基底速度調整の頻度は実験群(56 vs 22, P<0.01)より大きかった。低血糖の頻度および発生率は実験群で対照群より低かった(5対15%,15.4%対30%,χ~2=4.60;2.61;両者ともP<0.05)。(3)24時間インシュリン投与量は両群で分娩後有意に減少した。インシュリン使用は実験群の14人の患者および対照群の11で止まった。(4)切開の治癒時間と新生児有害転帰2群間では認められなかった。結論としてセンサ増強型インスリンポンプは周術期のGDM患者の血液グルコースを制御するユニークな利点を実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  婦人科学・産科学一般 

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