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J-GLOBAL ID：201602215450537890   整理番号：15A1352270

混合改質フェノール樹脂の調製と性質【Powered by NICT】

Preparation and Properties of Blending Modified Phenolic Resin

著者 (5件)： Gong Yanli (Hunan Ind. Polytechnic, Changsha) ,  Deng Zhaohui (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering,Hunan Univ. of Sci. and Technol., Xiangtan) ,  Gong Guiliang (Hunan Ind. Polytechnic, Changsha) ,  Dai Jiming (Hunan Ind. Polytechnic, Changsha) ,  Yue Jing (Hunan Ind. Polytechnic, Changsha)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 39  号： 7  ページ： 64-68  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： PF修飾H PM(HPM-PF)はフェノールとホルムアルデヒドの一部を置換するN-(4-ヒドロキシフェニル)マレインイミド(H PM)の反応により調製した。H PM PFとニトリルrubbermodified PF(NBR-PF)をブレンドし,新しい混合改質フェノール樹脂(HPM-NBR-PF)を得た。混合改質フェノール樹脂の構造を赤外分光法と示差走査熱量分析(DSC)を用いて特性化し,耐熱性,機械的性質および耐摩耗性も行った。結果により,H PMが,PFの主鎖に導入したことを示した。H PM NBR PFの硬さと衝撃強さは通常のPFのそれと比較して有意に増加した。N-(4-ヒドロキシフェニル)マレインイミド(H PM)の質量分率は6%であった場合,熱抵抗は最良を示し,そのうちの10%の熱質量損失の温度は462°Cであったと最終的な分解温度は610°Cであった;H PM NBR PFダイヤモンド樹脂セグメントの摩耗抵抗は通常のPFダイヤモンド樹脂セグメントよりも優れ,前者の摩耗損失は0.18gで,後者は0.26gであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分解温度 ,  耐摩耗性 ,  キャラクタリゼーション ,  *フェノール樹脂 ,  ニトリル ,  熱抵抗 ,  耐熱性 ,  硬度 ,  衝撃強さ ,  示差走査熱量測定 ,  脂肪族アルデヒド ,  フェノール類
準シソーラス用語： 摩耗損失 ,  質量分率 ,  主鎖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 金属系複合材料一般  (WE04010V) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (2件)： ホルムアルデヒド ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 改質 ,  フェノール樹脂 ,  調製 ,  性質