抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Sm~(3+)ドープLi_2BaSiO_4:Sm~(3+)蛍光体を固相反応法により調製した。X線回折(XRD)データによって,六方晶系結晶構造を持つLi2BaSiO4:Sm~(3+)は850°Cで合成し,XRDの回折ピークは高角度に移動して,格子歪はSm~(3+)イオンの質量分率を増加させると増加した。Li_2BaSiO_4:Sm~(3+)材料は330~500nmで強い吸収能を有し,近紫外と青色発光ダイオード(LED)チップにより効果的に励起することができる。Sm~(3+)およびI(650)/I(607)の最小比の最大発光強度は1.5%Sm~(3+)をドープすることにより達成した。結果はSm~(3+)イオンはLi_2BaSiO_4材料における対称格子を有するBa~(2+)を占有することを示唆した。518、563,607、650および707nmに位置する発光ピークは,402nmの励起下で得られた。518nmのスペクトルはLi_2BaSiO_4:Sm~(3+)における欠陥のルミネセンスに起因し,他はSm~(3+)の~4g(5/2)→~6H_J(J=5/2,7/2,9/2,11/2)の発光からなる。欠陥放出に起因する黄色~Li_2BaSiO_4:Sm~(3+)サイト,及び欠陥ルミネセンスの形成機構の色座標を論じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】