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J-GLOBAL ID:201602215610857640   整理番号:16A0022345

カルバドックス及びオラキンドックスによるウサギの不法治療の可能性を強調するin vivo研究

In vivo studies to highlight possible illegal treatments of rabbits with carbadox and olaquindox
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1976-1991  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去20年間に低脂肪で高栄養のウサギ肉消費が増え,イタリアでは年間26万トンを超えたが,他方で病害が増加した。その治療に非合法な抗微生物薬,カルバドックス(CD)及びオラキンドックス(OQ)が用いられる場合があり,これらの兎組織内残留を2種のin vivo実験で調べた。兎群に各100mg/LのCD及びOQの水溶液を28日与え,0,5,10,20日後に殺して,冷凍した筋肉と肝臓中の薬剤を,対照と比較してLC-MS/MSで分析した。CD,OQとその主要代謝産物は明確に分析可能で,投薬後20日でも0.5μg/kgの残留があり,CDとOQの不法使用が判別できた。なお対照臓器は肝臓が適した。
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分類 (4件):
分類
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  食品の分析  ,  抗生物質一般 

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