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J-GLOBAL ID:201602215624045452   整理番号:16A0159580

敗血症性ショック誘発左心室機能不全の診断における監視複合中心静脈圧と酸素代謝パラメータの応用【Powered by NICT】

The application of combined central venous pressure and oxygen metabolism parameters monitoring in diagnosing septic shock-induced left ventricular dysfunction
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 10  ページ: 855-859  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,敗血症性ショック誘発性左心室機能障害の診断における中心静脈圧(CVP),中心静脈血酸素飽和度(ScvO_2)および静脈-動脈二酸化炭素分圧こう配(Pv aCO_2)の価値を評価する。敗血症性ショック法の継続的な患者は北京ユニオン医科大学病院のICUにおける2013年9月2014年9月から登録した。CVP,Pv-aCO_2とScvO_2のデータを記録し,解析した。ベッドサイド心エコー図により試験した左室駆出率(LVEF)に従い,患者を2群に分類した:左心室機能不全(LVEF < 50%)群と非左心室機能不全(LVEF ≧ 50%)群の新規発症に分けた。診断モデルはロジスティック回帰によって作成した。CVP,Pv-aCO_2ScvO_2の診断能およびカットオフ値は受信者動作特性(ROC)曲線分析を用いて決定した。登録された93人の患者の中で,39の結果は,左心室機能障害と診断された。新たに発症した群では,CVP[(12.5 ±3.9)mmHg(1 mmHg=0.133 kPa)対(10.4 ± 2.5)mmHg,P=0.005],Pv aCO_2[(7.5 ±3.9)mmHg対(4.5 ±2.6)mmHg,P<0.001),左心室機能障害群に比し有意に高く,一方ScvO_2[(62.4 ± 10.5)%対(72.6±9.0)%;P<0.001)が有意に低かった。左室機能不全に関与してこれら3パラメータの診断値した限り,CVPの12.5mmHg以上の感度は46.2%,特異度81.5%であったROC曲線(AUC(ROC))0.674の面積を持つ。Pv aCO_2≧5.0mmHgの感度76.9%,特異度37.0%,AUC(ROC)0.738;ScvO_2≦65.8%,感度64.1%,特異度78.6%,AUC(ROC)0.775。カットオフ値はROCで測定したとき,モデルの診断能は,感度,特異性とAUC(ROC)82.1%,79.6%および0.835と≧0.377であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  内科学一般 

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