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J-GLOBAL ID:201602215646318185   整理番号:15A1254772

新しいEASハイブリッド実験のためのYangbajing空気シャワーコア検出器の開発【Powered by NICT】

Development of Yangbajing air shower core detector for a new EAS hybrid experiment
著者 (17件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 086004-01-086004-6  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2118A  ISSN: 1674-1137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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「膝」エネルギー領域における宇宙線化学組成の観測を目指して,中国,チベットのYangbajing(90.522°E,30.102°N,海抜4300m,大気深さ:606g/m~2)で設置される新しいタイプの空気シャワーコア検出器(YAC,Yangbajing空気シャワーコア検出器アレイ)を開発してきた。YACはハイブリッド実験としてチベット空気シャワーアレイ(チベットIII)と地下水Cherenkovミュー粒子検出器アレイ(MD)と共に動作する。各YAC検出器ユニットは,厚さ3.5cmの鉛板と空気シャワーコア中の高エネルギー粒子によって誘起されたバーストサイズを検出するシンチレーションカウンタから構成されている。バーストサイズは1MIP(最小イオン化粒子)から10~6MIPsに測定することができる。,YAC-1”と命名したこの実験の第一段階は40cm×50cmの大きさと有効面積10m~2のグリッドにおける分散した16YAC検出器から構成されている。YACを用いてハドロン相互作用モデルを調べることである。,YAC-II”と呼ばれる,実験の第二相は約500m~2の被覆率で124YAC検出器から構成されている。各80cm×50cmの内100個の検出器は1.9m分離と10×10マトリックスで展開され各100cm×50cmの外24検出器は,これらの周辺に分布するそのシャワーコアはYAC-IIアレイから離れている非コア事象を排除した。YAC-IIは5×10~(13)eVおよび10~(16)eVの間の陽子,ヘリウムおよび鉄原子核のエネルギースペクトルを得るために,特に一次宇宙線組成を研究し,「膝」をカバーし,また100TeV付近のエネルギーでの直接観測と関連している。のYAC-IIの設計と性能を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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素粒子・核物理実験技術一般  ,  宇宙線・天体物理観測技術  ,  放射線検出・検出器 

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