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J-GLOBAL ID：201602215668728565   整理番号：16A0167048

二重周波数向エネルギー集めた超音波支援抽出技術に関する研究とイヌリンの抗酸化活性【Powered by NICT】

Studies on Dual-frequency Countercurrent Energy-gathered Ultrasonic-assisted Extraction Technology and Antioxidant Activity of Inulin

著者 (3件)： Wang Ke (Key Lab. for Food Physical Processing of Jiangsu Province,School of Food and Biological Engineering, Jiangsu Univ. ...) ,  Ma Haile (Key Lab. for Food Physical Processing of Jiangsu Province,School of Food and Biological Engineering, Jiangsu Univ. ...) ,  Ye Xiaofei (Key Lab. for Food Physical Processing of Jiangsu Province,School of Food and Biological Engineering, Jiangsu Univ. ...)
資料名： Zhongguo Nongye Keji Daobao  (Zhongguo Nongye Keji Daobao)
巻： 17  号： 5  ページ： 81-87  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2775A  ISSN： 1008-0864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キクイモは優れた健康管理機能を持つ天然ハーブである。超音波は天然成分の補助抽出に広く用いられている。二重周波数向流エネルギー集中超音波支援抽出技術を用いて,本論文では,イヌリンの多糖類の抽出および抗酸化活性に及ぼす超音波の影響を検討し,各因子の選別のための影響は電力密度>固体/液体比>時間>温度>パルス/間隔比であった。最適技術パラメータは20kHz~35kHzの超音波パルス/間隔比4秒/3sの,超音波出力密度250W/L,固液比1:20の,抽出温度55°C,抽出時間15分の超音波周波数組合せであった。この条件下で,イヌリン抽出比は56.35%であったが,熱水抽出法によって同じ条件で除去率は33.89%であった。イヌリンは,むしろ良好な酸化防止活性を示した。超音波は抗酸化活性に明らかな影響を及ぼさなかった。多様な方法で処理された試料の酸化防止活性は有意に異なり,これの水粗抽出物はDPPHを枯渇させる能力を持ち,エタノール沈殿物は最高の還元力及びFe~(2+)キレート化能力を示し,精製超音波エタノール沈殿物は最高のヒドロキシルラジカル捕捉率を持っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 健康管理 ,  *イヌリン ,  *超音波 ,  ヒドロキシルラジカル ,  沈殿物 ,  脂肪族アルコール ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 抽出物 ,  除去率 ,  熱水抽出 ,  抽出時間 ,  固液比 ,  *抗酸化活性 ,  *超音波支援抽出 ,  *二重周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： エタノール ,  DPPH

タイトルに関連する用語 (6件)： 二重周波数 ,  エネルギー ,  超音波支援抽出 ,  研究 ,  イヌリン ,  抗酸化活性