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J-GLOBAL ID:201602215702010235   整理番号:16A1033628

UV不活性化後の感染及び非感染phix174バクテリオファージ識別のための長アンプリコン(LA)-qPCR法

Long amplicon (LA)-qPCR for the discrimination of infectious and noninfectious phix174 bacteriophages after UV inactivation
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 141-148  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性ウイルスをリスク評価で考慮することが増えている。一般的に,培養法ウイルス検出は時間がかかる。対照的に,定量的ポリメラーゼ鎖反応(qPCR)による検出は迅速で,監視に適している。現在,qPCR法では感染型と非感染型ウイルスを識別できず,消毒処理監視への適用に制約がある。本研究では,長アンプリコン(LA)-qPCR法を用いたUV不活性化の定量法を開発した。バクテリオファージphix174を,ヒト病原菌のサロゲートとした。新プライマー集合を用いてqPCRプロトコルを開発し,アンプリコン長を,108,250,456,568,955,1063,1544,及び1764ヌクレオチドが得られた。遺伝子コピー数のログ減少は,アンプリコン長増加により増加した。インターカレーティング染料,PMAを用いた追加処理は影響を示さず,バクテリオファージカプシドが低圧UV照射で損傷されなかったことが示された。殆ど完全なゲノム(約5000ヌクレオチド)のqPCRは,プラーク検定法と同様の結果を示した。qPCR法のログ減少は,[比アンプリコン長xUV照射量]と相関する。標準化DNA効果定数は,qPCR法検出に基づくphix174不活性化の計算に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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遺伝学研究法  ,  用水の化学的処理  ,  微生物検査法 
物質索引 (1件):
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