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J-GLOBAL ID：201602215882517580   整理番号：16A0014430

消波特性と構造強度を考慮した一層被覆型消波ブロックの形状設計

著者 (3件)： 和田明浩 (神戸市工高専) ,  高尾諒佑 (神戸市工高専) ,  辻本剛三 (神戸市工高専)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 90th  ページ： 191-194  発行年： 2015年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 港内の静穏確保や海浜保全のために必要とされる消波ブロックの力学特性について検討した。本研究では,合理的設計や工期短縮,工事費節減などの要請の高まりを受けて開発された新規ブロックであるA-BLOCKを解析対象とした。実物落下試験による破壊形態の観察およびFEM構造解析を行い,両者の対応を調べることでブロックの破壊メカニズムについて検討した。また,FEM構造解析に基づいて消波特性と構造強度を両立させたブロック形状の設計を試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： 港湾 ,  *消波ブロック ,  *設計 ,  構造強度 ,  破壊 ,  落下試験 ,  構造解析 ,  数値解析 ,  有限要素法 ,  コンクリート ,  *被覆 ,  破壊機構 ,  有限要素解析
準シソーラス用語： *形状設計 ,  破壊メカニズム ,  FEM解析 ,  消波特性 ,  *一層被覆

分類 (1件)： 港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 消波 ,  構造強度 ,  消波ブロック ,  形状設計