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J-GLOBAL ID：201602215887580069   整理番号：16A0165603

Huygens点像分布関数に基づくスペクトル応答関数のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of Spectral Response Function based on Huygens Point Spread Function

著者 (5件)： Gao Zhenyu (Changchun Inst. of Optics, Fin Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Fang Wei (Changchun Inst. of Optics, Fin Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Song Baoqi (Changchun Inst. of Optics, Fin Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Jiang Ming (Changchun Inst. of Optics, Fin Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Wang Yupeng (Changchun Inst. of Optics, Fin Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun)
資料名： Guangzi Xuebao  (Guangzi Xuebao)
巻： 44  号： 10  ページ： 1030002-1-1030002-6  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1500A  ISSN： 1004-4213  CODEN： GUXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験的方法によるスペクトル応答関数の獲得は常に時間制限と複雑なプロセスとして,Huygensの点像分布関数に基づくスペクトル応答関数とスペクトル分解能のシミュレーションが示唆された。考慮した全てのスペクトル領域の任意の公称波長で光学収差と回折,微細なスペクトル応答関数曲線とスペクトル分解能の影響は,設計段階で,早くも計算できる。シミュレーションプロセスを説明するために提案された1から000nmへの2 500nmのスペクトル範囲をもつ回折格子分光写真器であった。比較として幾何学的光線追跡法を用いて,単一波長,全スペクトル範囲での分光写真器のスペクトル応答関数はHuygens点像分布関数法によってシミュレートした。結果は,Huygens点像分布関数法により得られるスペクトル応答関数の半値幅が任意の波長での幾何学的光線追跡法の結果よりも大きいことを示唆する。相対偏差は全スペクトル範囲の2%から5%に変化した。光学収差と回折はHuygens点像分布関数法の結果に影響を及ぼす。最後に,2の方法により得られたスペクトル応答関数曲線の比較は,y軸の対数スケールを示した。結果は,回折の影響は10~(-2)と10~(-5)間の相対的応答が支配的であることを示し,10~(-5)以下では無視できた。10nmのスペクトル分解能を備えた分光写真器のシミュレーションプロセスの不確実性は0.025nmであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 半値幅 ,  波長 ,  分光写真器 ,  *応答関数 ,  対数 ,  収差 ,  幾何学 ,  回折 ,  *点像分布関数 ,  スペクトル分解 ,  不確実性 ,  回折格子 ,  *スペクトル
準シソーラス用語： レイトレーシング ,  *スペクトル応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  光の像形成  (BD03050I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 点像分布関数 ,  スペクトル ,  応答関数 ,  シミュレーション