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J-GLOBAL ID：201602215895668331   整理番号：16A0185420

CD69は腸内炎症の非常に重要な調節因子である IBD治療のための新しい標的分子?

CD69 Is the Crucial Regulator of Intestinal Inflammation: A New Target Molecule for IBD Treatment?

著者 (3件)： RADULOVIC Katarina (Inst. National de la Sante et de la Rech. Medicale (INSERM), Lille, FRA) ,  RADULOVIC Katarina (Inst. Pasteur de Lille, Lille, FRA) ,  NIESS Jan Hendrik (Inselspital, Bern, CHE)
資料名： Journal of Immunology Research (Web)  (Journal of Immunology Research (Web))
巻： 2015  ページ： 497056 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7019A  ISSN： 2314-8861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CD69はリンパ球の初期活性化マーカーとして同定された。しかし,最近の研究はCD69が炎症プロセスの調節に関し必須の役割を果たすことを示している。特に,CD69は腸内細菌叢(自然の中で最も複雑で最も密に集合している微生物生息地の一つ)や食物抗原に対し常に曝露されている粘膜部位のリンパ球で高度に発現する一方,極少数の循環中のリンパ球がこの分子を発現する。本総説において,筆者らは粘膜組織におけるCD69の役割について議論し,腸内炎症の新しい治療の開発のための潜在的標的としてCD69を考慮する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *炎症 ,  *腸疾患 ,  ヒト ,  *CD抗原 ,  腸炎 ,  *分子 ,  粘膜
準シソーラス用語： *IBD ,  *CD69 ,  調節因子 ,  *治療標的分子

分類 (3件)： 消化系一般  (EJ06010G) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： CD69 ,  腸 ,  炎症 ,  調節因子 ,  IBD ,  治療 ,  標的分子