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J-GLOBAL ID：201602215928758170   整理番号：16A0045200

潜在的な消炎薬としてのステロールおよびトリテルペノイド: 炎症経路に関与するいくつかの酵素への結合のための分子ドッキング試験

Sterols and triterpenoids as potential anti-inflammatories: Molecular docking studies for binding to some enzymes involved in inflammatory pathways

著者 (2件)： LOZA-MEJIA Marco A. (Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad La Salle, Benjamin Franklin 47, 06140 Mexico City, MEX) ,  SALAZAR Juan Rodrigo (Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad La Salle, Benjamin Franklin 47, 06140 Mexico City, MEX)
資料名： Journal of Molecular Graphics & Modelling  (Journal of Molecular Graphics & Modelling)
巻： 62  ページ： 18-25  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： B0044D  ISSN： 1093-3263  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリテルペンおよびステロールは,消炎薬の開発のための優れた候補であり,COX1および2;LOX-5;MPO,PLA2およびi-NOSなどの炎症に関連する治療標的との相互作用を介して癌の化学的予防または化学治療で使用する。本研究では,筆者らは,より強力で選択的な抗炎症および抗腫瘍薬の設計のために使用することができる消炎作用に対する有益な構造的要件を提案するための炎症に関連する酵素に対するいくつかの骨格を有する選択されたステロールおよびトリテルペノイド化合物のデータベースの結合の可能性を評価するために分子ドッキングを使用する。筆者らの結果は,置換パターンが重要であり,ステロールまたはトリテルペノイド骨格のクラスと酵素結合との間で重要な関係があることを示唆している。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ステロール ,  *トリテルペン ,  *消炎薬 ,  *経路 ,  *炎症 ,  ドッキング ,  分子認識 ,  シクロオキシゲナーゼ ,  ホスホリパーゼA2 ,  一酸化窒素シンターゼ ,  リポキシゲナーゼ ,  ミエロペルオキシダーゼ ,  相互作用 ,  薬物療法 ,  予防 ,  抗腫瘍薬 ,  消炎作用 ,  データベース
準シソーラス用語： 5-リポキシゲナーゼ ,  COX1 ,  COX2 ,  iNOS ,  トリテルペノイド ,  化学治療 ,  癌の化学的予防 ,  抗炎症剤 ,  治療標的 ,  *分子ドッキング

分類 (3件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  トリテルペン  (CF10024I) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 消炎薬 ,  ステロール ,  トリテルペノイド ,  炎症 ,  経路 ,  酵素 ,  分子ドッキング ,  試験