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J-GLOBAL ID:201602215956095326   整理番号:16A1168705

倉敷川畔伝統的建造物群保存地区における自主条例による町並み保全・整備に関する研究

PRESERVATION AND IMPROVEMENT OF TOWNSCAPE BY MUNICIPAL ORDINANCES IN KURASHIKI GAWAHAN PRESERVATION DISTRICT FOR GROUPS OF HISTORICAL BUILDINGS
著者 (2件):
資料名:
号: 729  ページ: 2443-2451  発行年: 2016年11月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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重伝建地区周辺景観の保全及び規制に取り組む倉敷市を事例として,時代ごとの保全事業の特徴を明らかにし,自主条例による町並みの保全・整備の効果と課題を明らかにする。自主条例として1968年伝美条例が制定され,背景条例,伝建条例に次ぎ景観条例が制定された。それぞれの条例の成立背景,町並み保全の体系,適用状況,背景条例による開発抑制,修景効果等をのべる。伝美条例及び背景条例の適用対象と行為に着目し,1)修理・復元,2)開発抑制,3)修景,4)街路空間整備の4つの観点から町並保全・整備の効果を考察した。倉敷地区の周囲では,伝美条例に基づく「修理」や「修景」によって歴史的景観の保全・整備が行われ,背景条例によって外側大通り沿道部分の高層開発をコントロールし,景観的な緩衝地帯を形成している。伝美地区は経済的波及効果から建築物の用途変更・業態変更の事例がみられ留意が望ましい。伝美条例運用を維持するため補助制度等が必要と考える。
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分類 (1件):
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景観 

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