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J-GLOBAL ID：201602216161295566   整理番号：16A0119016

Hypecoum leptocarpumからの活性アルカロイドの分離に対するクロマトグラフィー技術の応用そしてそれらの脂肪酸シンターゼに対する抑制効果

Application of chromatography technology in the separation of active alkaloids from Hypecoum leptocarpum and their inhibitory effect on fatty acid synthase

著者 (8件)： ZHANG Qiulong ,  LUAN Guangxiang ,  MA Tao ,  HU Na ,  SUO Yourui (Key Lab. of Tibetan Medicine Res., Northwest Inst. of Plateau Biology, Chinese Acad. of Sciences, Xining, CHN) ,  WANG Xiaoyan (Key Lab. of Tibetan Medicine Res., Northwest Inst. of Plateau Biology, Chinese Acad. of Sciences, Xining, CHN) ,  MA Xiaofeng (Univ. of the Chinese Acad. of Sciences, Beijing, CHN) ,  DING Chenxu
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 38  号： 23  ページ： 4063-4070  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： pHゾーン精製向流クロマトグラフィーと逆相液体クロマトグラフィーを組み合わせた方法はHypecoum leptocarpumからのアルカロイドの予備分離のために確立された。粗試料1.2gから31mgのN-フェルロイルチラミン,27mgのオキソヒドラスチニン,47mgのハイドロプロトピン,25mgのレプトピジン,そして18mg hypecocarpineが得られた。既知化学構造は¹Hそして¹³C NMR分光法に基づいて特性化された。高速液体クロマトグラフィーによって5つのアルカロイドの純度はすべて92.7%以上である。乳癌細胞中のアルカロイドの細胞毒性は細胞計数キットアッセイを用いて調査され,脂肪酸シンターゼ発現に対するそれらの抑制効果はウェスタンブロット法によって調査された。その結果,レプトピジンは抑制することができそして乳癌細胞中の細胞毒性を引起こす,そしてレプトピジンの細胞毒性はその脂肪酸シンターゼ発現に対する抑制効果と関連する。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルカロイド ,  *分離 ,  向流クロマトグラフィー ,  液体クロマトグラフィー ,  逆相クロマトグラフィー ,  細胞毒性 ,  腫瘍細胞 ,  *脂肪酸シンターゼ ,  *抗腫瘍作用 ,  ウェスタンブロット法 ,  細胞計数 ,  遺伝子発現 ,  *ケシ科
準シソーラス用語： *Hypecoum leptocarpum ,  逆相液体クロマトグラフィー ,  酵素発現 ,  乳癌細胞

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  生薬一般  (GX06010Y) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (5件)： N-フェルロイルチラミン ,  レプトピジン ,  オキソヒドラスチニン ,  ヒドロプロトピン ,  ヒペコカルピン

タイトルに関連する用語 (6件)： 活性 ,  アルカロイド ,  クロマトグラフィー ,  応用 ,  脂肪酸シンターゼ ,  抑制効果