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J-GLOBAL ID：201602216227408154   整理番号：16A0149170

演技性人格特性は意識安静内視鏡検査時の興奮と関係するか?

Are Histrionic Personality Traits Associated with Irritability during Conscious Sedation Endoscopy?

著者 (3件)： LEE Sang Shin (Kosin Univ., Busan, KOR) ,  KIM Hyung Hun (Catholic Univ. Korea, Seoul, KOR) ,  PARK Hyo Jung (Kosin Univ., Busan, KOR)
資料名： Gastroenterology Research and Practice (Web)  (Gastroenterology Research and Practice (Web))
巻： 2015  ページ： 702492 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7013A  ISSN： 1687-6121  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 演技性人格特性は意識安静内視鏡検査(CSE)時に,興奮と関係するかどうかを評価した。前向き横断研究を計画した。CSE時の興奮を5段階に分類した:0,無反応;I,最少行動;II,II,中程度行動;III,苛酷行動;IV,処置との戦い。III及びIV段階の患者は興奮グループと定義した。参加者は演技性人格特性,外向性-内向性及び現在の心理学的状態の程度を評価する完全な質問票を要求された。飲酒歴を含む基本的な社会人口学的データも集めた。32人の興奮症患者と32人の安定患者の総計を分析した。興奮症群の演技性人格特性スコアは安定群より高く(9.5±3.1対6.9±2.9;P=0.001),不安スコア(52.8±8.6対46.1±9.6;P=0.004)も同様であった。多量飲酒は過敏群に多く観察された(65.6%対28.1%;P=0.003)。多変量解析において,これらの三因子全てはCSE時の興奮と独立的に相関した。本研究は,演技性人格特性,不安及び多量飲酒はCSE時の興奮に影響した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ヒステリー ,  *人格異常 ,  安静 ,  麻酔 ,  内視鏡検査 ,  興奮 ,  飲酒 ,  人格 ,  多変量解析
準シソーラス用語： 意識安静法 ,  *演技性人格障害

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 演技 ,  意識 ,  安静 ,  内視鏡検査 ,  興奮