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J-GLOBAL ID：201602216247078479   整理番号：16A0102199

高温耐熱ポリマ流体損失剤AASの開発と性能評価【Powered by NICT】

Development and Performance Evaluation of the High Temperature Resistant Polymer Fluid Loss Agent AAS

著者 (1件)： Li Yan (Tarim Drilling Co. of Sinopec Shengli Oilfield Serv. Corp., Xinjiang, Korla)
資料名： Shiyou Zuantan Jishu  (Shiyou Zuantan Jishu)
巻： 43  号： 4  ページ： 96-101  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2725A  ISSN： 1001-0890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 深く超深井戸における高い坑底温度に伴い,泥ろ過制御に困難がある。高温耐性ポリマ流体損失剤に関する研究は,2-acrylamido-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS),アクリルアミド(AM)とスチレンスルホン酸ナトリウム(SSS)を,開始剤として原料とアゾジイソブチルアミジン塩酸塩として使用した行った。AMPS,AMとSSSの割合は化学反応により三元共重合体を得るために最適化した。合成生成物を抽出し,乾燥し,粉砕したアセトンとの三元共重合流体損失剤,AASを生成した。高温セメントスラリーろ過性能はこれらの合成生成物の安定性を決定するために赤外分光法,核磁気共鳴水素スペクトル特性,熱重量および示差熱分析を用いて評価した。研究結果はAMPS,AMとSSSの質量比が20:5:1であった場合,合成共重合体の分解温度は350°Cであったことを示した。共重合体の添加量は1.6%増加した場合,APIセメントスラリーろ過は180°Cで150mL下で制御することができた。150°Cでは,ろ過は56mLであった。研究は,三元共重合体流体損失剤AASは高温でのセメントスラリーのろ過制御能力を著しく改善することを示した。さらに,三元共重合体流体はセメントスラリーのレオロジー特性,強度とシックニングタイムに明白な効果を持っていたが,高温セメントスラリーのための技術的要求を満たすことができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水素 ,  最適化 ,  酸 ,  共重合体 ,  濾過 ,  *性能評価 ,  分解温度 ,  示差熱分析 ,  共重合 ,  *高温 ,  重合開始剤 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 三元共重合体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子化学一般  (CG01000B)

物質索引 (3件)： アセトン ,  アクリルアミド ,  2-(アクリロイルアミノ)-2-メチル-1-プロパンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリマ ,  流体 ,  損失 ,  AAS ,  開発 ,  性能評価