文献
J-GLOBAL ID:201602216307470098   整理番号:16A0030723

英国及び欧州におけるプロダクト・バイ・プロセス・クレーム:Hospira v Genentech and Sandvick & Mitsubishi Materials v Kennametal Inc.

著者 (2件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 1081-1085  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: G0261A  ISSN: 0385-6909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テバv協和発酵キリン事件,及びテバv東理事件における日本の最高裁判決では,プロダクト・バイ・プロセス(PBP)クレームについて,その構造的な特徴から物を直接定義することが不可能又は実際的でない場合に限り認められると判断した。この要件は欧州特許庁(EPO)の見解と似ているが,EPOのほうが厳格性が緩い。1)法律:特許性(EPO/英国のアプローチ),侵害(英国法),2)Hospira v Genentech判決:クレーム解釈,特許性,3)EPOにおける進展:Sandvick & Mitsubishi Materials v Kennametal Inc.(T 0081/14),用途クレームについて解説した。T 0081/14における技術審判部の判決は,PBPクレームの特許性評価におけるEPOのアプローチを更に改良しながら確認するものである。またHospira v Genentech判決は,英国裁判所がPBPクレームをどのように解釈するのかを更に明確化した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
工業所有権 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る