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J-GLOBAL ID：201602216329789853   整理番号：16A0026309

低歪速度および高歪速度におけるDP500鋼の引張試験の間の歪局在化に及ぼす予疲労の効果

Effects of pre-fatigue on the strain localization during tensile tests of DP 500 steel at low and high strain rates

著者 (4件)： MOCKO Wojciech (Motor Transport Inst., Warsaw, POL) ,  MOCKO Wojciech (Inst. of Fundamental Technological Res., Warsaw, POL) ,  BRODECKI Adam (Motor Transport Inst., Warsaw, POL) ,  RADZIEJEWSKA Joanna (Inst. of Fundamental Technological Res., Warsaw, POL)
資料名： Journal of Strain Analysis for Engineering Design  (Journal of Strain Analysis for Engineering Design)
巻： 50  号： 8  ページ： 571-583  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： B0868A  ISSN： 0309-3247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hopkinson棒試験は,ISO26203適合の,高歪速度での材料引張試験法として定着している。本研究は,予疲労を受けた先進的高強度鋼AHSS(DP500)製の,Hopsinson棒試験に,デジタル画像相関法を使用して,どのように予疲労荷重が,引張を受ける試験片の,表面応力分布を変化させるかを調べた。ISO26203-1の,A型試験片(厚さ2mm)を使用し,Instron E1000を用いた低変形速度(100/s)の結果と,Hopkinson棒試験による高変形速度(600/s)の両方が,高速度カメラで記録された。本研究では,準静的および動的荷重を受ける,周期的荷重歴のある試験片表面の,Huber-Mises歪分布を調べた。その結果,周期荷重がDP500鋼の残留引張特性に影響すること,また予疲労荷重は,最大局所変形の形で,破断時に観測される実伸び値に影響することが示された。

シソーラス用語： *歪速度 ,  圧縮試験 ,  衝撃試験 ,  応力歪特性 ,  *高強度鋼 ,  引張試験 ,  疲れ ,  損傷 ,  引張 ,  テクスチャー測定器
準シソーラス用語： Hopkinson棒試験 ,  Instron試験機 ,  アドバンスト高強度鋼 ,  高ひずみ速度

分類 (1件)： 金属材料  (HC02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歪速度 ,  高歪速度 ,  引張試験 ,  歪 ,  局在化 ,  疲労