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J-GLOBAL ID:201602216335054369   整理番号:16A0199753

小児円錐角膜での角膜コラーゲン架橋の安全/有効性に関する最新情報

An Update on the Safety and Efficacy of Corneal Collagen Cross-Linking in Pediatric Keratoconus
著者 (11件):
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巻: 2015  号: Ophthalmology  ページ: 257927 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円錐角膜は思春期から若年成人に発症する変性疾患で,角膜頂点の薄化と円錐変形が特徴である。結果として生ずる不正乱視は日常生活や総体的生活の質に大きな影響を及ぼすレベルに進行する。従って,本疾患の進行停止は円錐角膜患者管理には不可欠である。角膜コラーゲン架橋は,コラーゲン原繊維間で強力な共有結合を形成して前部角膜実質を硬化する低侵襲的方法である。過去10年間で,多くの研究は成人の円錐角膜進行停止におけるその安全/有効性が証明された。本文献レビューは小児円錐角膜患者への本治療の適用傾向が増加したことを強調する。小児にとって円錐角膜はより重篤な傾向にあり,急速な進行のため多くの場合追跡調査の間隔を狭める必要がある。標準的架橋は小児においても同等な結果を示し,最大3年の追跡調査期間で良好な安全/有効性プロファイルを得ている。さらなる研究は経上皮と加速した架橋プロトコルの標準化/評価に必要で,これらが協調と適合性を主要課題とする患者への大きな支援となる可能性を示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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眼の疾患の治療一般 

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