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J-GLOBAL ID:201602216342682669   整理番号:15A1345576

in vivoアテローム性動脈硬化症ラットにおけるアディポネクチンレベルに及ぼすロスバスタチンの異なる用量の影響【Powered by NICT】

Effects of different doses of rosuvastatin on adiponectin levels in rats with atherosclerosis in vivo
著者 (5件):
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巻: 32  号:ページ: 1023-1025  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アテローム性動脈硬化症(AS),線量-効果関係を持つラットにおけるアディポネクチン(APN)レベルに対するロスバスタチンの効果を検討すること。方法四十SD雄ラットを無作為に4群:正常対照群(Con),ASモデル群(M),高用量ロスバスタチン(4 mg/kg)+AS群(HD),低用量ロスバスタチン(0.5 mg/kg)+AS群(LD)に分けた。ラットを高脂肪食で飼育したASモデルを確立した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,異なる期間におけるAPN,一酸化窒素(NO),高感受性C反応性蛋白質(hsCRP),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL - C),総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG)レベルを検出した。下行大動脈を光学顕微鏡下で動脈内膜変化の形態学的観察のための各群から採取した。結果は,(1)対照群[APN(154.7 ± 3.6)μg/L;NO:(51.0±3.2)μmol/L]と比較して,M,HDおよびLD群におけるAPNとNO濃度はすべて著しく減少した(P<0.05)として,LD群[(107.5 ±3.8)μg/L,(39.5 ±1.2)μmol/L]ではHD群[(128.4 ± 0.8)μg/L,(45.5 ± 0.9)μmol/L,P<0.05]よりも著しく低く,M群[(89.0 ±5.4)μg/L,(27.8 ± 3.1)μmol/L]の場合はLD群(P < 0.05)よりも著しく低く(2)Mにおける対照群,hsCRP,LDL-C,TC及びTGレベルと比較して,HDおよびLD群は全て著しく増加した(P < 0.05)として,LD群ではHD群(P < 0.05)よりも著しく高く,M群ではLD群(P <0.05)よりも著しく高かった。(3)ロスバスタチンの投与を積極的にAPN[(107.5 ± 3.8)LD群のμg/L,及び(128.4 ±0.8)HD群のμg/L,R=0.395,p<0.05]の変化と相関していた(4)は,ロスバスタチン(r = 0.42,P <0.05)で治療中のAPNとNOの変化間に有意な正の相関がみられたData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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消化器の基礎医学 
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