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J-GLOBAL ID:201602216344892087   整理番号:16A1074897

Si-C-Al-O繊維のための低軟化点ポリカルボシランを用いた溶融紡糸可能なポリアルミノカルボシランの簡便合成

Facile synthesis of melt-spinnable polyaluminocarbosilane using low-softening-point polycarbosilane for Si-C-Al-O fibers
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巻: 51  号: 17  ページ: 8240-8249  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高い引張強さと良好な熱安定性を持つSiC繊維を調製するために使われるSi-C-Al-Oセラミック繊維を調製するための前駆体として,溶融紡糸可能なポリアルミノカルボシラン(PACS)は重要である。本研究では,ポリジメチルシランの熱分解により低軟化点ポリカルボシラン(LPCS)を合成し,アルミニウム(III)アセチルアセトナートとの反応によってアルミニウム含有量の異なるPACS前駆体を調製するのに適用した。PACS前駆体の組成と構造を解析するために,GPC,1H NMR,UV-Vis,FT-IR,29Si NMR,27Al MAS NMR,TGA,そして化学分析を行なった。最後に,溶融紡糸,硬化,そして前駆体の最終熱分解によりSi-C-Al-O繊維を得た。本研究で実証された方法は,LPCSを他の対応する金属含有化合物と反応させることによって,高セラミック収率と調整可能なM含有量の他の溶融紡糸可能な金属含有ポリカルボシラン(PMCS,M:Zr,Ti,Fe,Co等)を合成することにさらに拡張することが可能である。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガラス繊維,セラミック繊維 

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