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J-GLOBAL ID:201602216372516410   整理番号:16A0023538

変圧器残留磁束を考慮した遮断器開閉極位相制御の実機への適用

Application of Control Switching considering Energizing of Transformer to Gas Circuit Breaker
著者 (9件):
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巻: ED-15  号: 129-132.134-135.137-140.142-144.146-148  ページ: 23-27  発行年: 2015年11月04日 
JST資料番号: Z0911A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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変圧器端子電圧を測定できない条件下での位相制御投入によるインラッシュ電流抑制手法を立案し,実系統においてその効果を検証した結果について報告する。遮断器による変圧器投入時には,インラッシュ電流を抑制することを目的に開閉極位相制御が適用されている。投入時のインラッシュ電流を抑制するためには,直前の変圧器開放時に測定された変圧器端子電圧波形を時間積分して残留磁束を算出し,この残留磁束に応じた最適位相で投入する方式が有効であり,実系統においてこの方式を適用することによりインラッシュ電流が効果的に抑制できることが報告されている。一方,対象となる変圧器端子にVT等の電圧測定機器が設置されていない場合には,変圧器端子電圧が得られず直接的な残留磁束の算出が不可となるが,直前の変圧器開放時に予め開極位相制御によって変圧器各相の残留磁束を不変とし,次の投入時に前記残留磁束に基づき位相制御投入することによってインラッシュ電流の抑制が可能と考えられる。本稿では,変圧器端子電圧測定の無い条件におけるインラッシュ電流抑制の効果把握を目的に,投入前の変圧器開放時における開極位相と変圧器残留磁束の関係を調査するとともに,154kV系統に実接続された主要変圧器において上記手法を適用し,予め開極位相制御を行った条件にて投入位相制御を行った場合のインラッシュ電流を測定した結果について述べる。(著者抄録)
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