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J-GLOBAL ID:201602216442232283   整理番号:16A1055109

酸と塩を組合わせた傾斜溶離を用いた陽イオン交換樹脂による向上したプロテオームおよびホスホプロテオーム分析

Improved Proteome and Phosphoproteome Analysis on a Cation Exchanger by a Combined Acid and Salt Gradient
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号: 16  ページ: 7899-7903  発行年: 2016年08月16日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロテオーム分析においては,質量分析に先立つ,クロマトグラフィー等によるペプチドの分離が重要である。著者らは,強陽イオン交換クロマトグラフィー(SCX)により,酸と塩の傾斜溶離による溶出を行って,ペプチドの分離を向上させた。本研究では,HeLaS3細胞等の細胞破砕物を試料とし,C18-SCX StageTipを用いてペプチド分離を行い,LC-MS/MSで分析した。結果として,ホスホプロテオームにおいて,2mgの蛋白質を試料とし,24000程度のリン酸化ペプチドを同定した。これは,従来法を用いた場合より,34%多い。
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分類 (3件):
分類
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生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  液体クロマトグラフィー 

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