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J-GLOBAL ID:201602216516586273   整理番号:15A1298963

CaCO_3スケール処理におけるPolyepoxysuccinic酸誘導体の抗スケールと腐食抑制【Powered by NICT】

Anti-Scale and Corrosion Inhibition of Polyepoxysuccinic Acid Derivatives in CaCO_3 Scale Treatments
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1016-1024  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CaCO_3の結晶化と結晶形態に及ぼすポリエポキシコハク酸誘導体(LCY-PESA)の影響を,静的スケール防止試験,腐食抑制試験および電気伝導率測定により研究した。結果では,サンプルは,LCY無添加PESAにより処理した,期間は60°Cと80°Cで3時間までに達することができる場合,CaCO_3結晶化の初期段階での誘導期間であることを示した。SEMとIRの結果は,バテライトの含有量が増加し,方解石の含有量は,LCY無添加PESA処理後に低下することを示した。安定期とバテライト含有量の増加は,主にLCY PESAによる炭酸カルシウム結晶の格子歪と分散によるものであった。LCY PESAの投与量は6mg/L~(-1)の時,LCY PESAのスケール防止効率は96.9%であった。静的腐食,電気化学とSEM分析の実験結果は,LCY PESAの腐食抑制効率は濃度120mg/L~(-1)で63.1%であることを示した。SEM分析は,LCY PESAはカソード反応を抑制する混合型抑制剤として作用することを示す,金属表面上に形成された緻密な保護膜は腐食から炭素鋼を保護することができるためである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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