文献

J-GLOBAL ID：201602216571203154   整理番号：15A1292095

V字型アレイを用いたデルタウイングレットの熱伝達特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental Study on Heat Transfer Characteristics of the Delta Winglets with V-shaped Array

著者 (5件)： Tian Liting (School of Energy and Environmental Engineering,Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Gao Yongkun (School of Energy and Environmental Engineering,Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Wang Jiali (School of Energy and Environmental Engineering,Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Min Chunhua (School of Energy and Environmental Engineering,Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Yang Li (School of Energy and Environmental Engineering,Hebei Univ. of Technol., Tianjin)
資料名： Zhileng Xuebao  (Zhileng Xuebao)
巻： 36  号： 4  ページ： 29-34,57  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2180A  ISSN： 0253-4339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Re=4800~10200の範囲では,実験は矩形流路内の円管の裏側でのV形状に配列したデルタウイングレットの二列の熱伝達特性を調べた。伝熱促進はV形アレイと単列大デルタウイングレットをもつデルタウイングレットの間で比較し,デルタウイングレット,ウイングレット高さとウイングレットアレーの素子間隔の迎え角の影響を調べた。結果は,V字型アレイを用いたデルタウイングレットのNuである単列大デルタウイングレットのそれよりも4.9%高く,流路内の熱伝達はウイングレット配列における間隔の増加と共に増加する傾向を持つことを示した。V字型アレイと単列大デルタウイングレットをもつデルタウイングレットは,デルタウイングレットの迎え角が増加すると,熱伝達促進は初め増加し,次いで減少し,最適迎え角は60°であり,一方,両配置での伝熱促進はウイングレット高さの増加とともに単調に増加した。V字型アレイと単列大デルタウイングレットをもつデルタウイングレットに対するNuの相関は,それぞれ実験データの回帰分析により導出した。これらの相関は,フィンアンドチューブ熱交換器内のデルタウイングレットの配置の基準となり得る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ウイングレット ,  回帰分析 ,  迎え角 ,  熱交換器 ,  円管 ,  伝熱促進 ,  *熱伝達
準シソーラス用語： 流路 ,  長方形チャネル ,  実験研究 ,  熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  熱工学一般  (PA01000W) ,  冷凍装置  (PD03000T) ,  伝熱一般・基礎  (PA02010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： V字型 ,  アレイ ,  デルタ ,  ウイングレット ,  熱伝達特性 ,  実験的研究