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J-GLOBAL ID：201602216617149195   整理番号：16A0639730

赤外線サーモグラフィの応用技術と最新事例 冷却型赤外線カメラの適応事例

著者 (1件)： 矢尾板達也 (ケン・オートメーション)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 21  号： 8  ページ： 40-45  発行年： 2016年08月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 赤外線カメラは,高性能化と高密度の方向と,低価格化の方向に2極化が進んでいる。冷却型赤外線カメラは,640×512画素から1240×1024画素のものが発売されている。高性能化により温度分解能が向上し,非常に短時間で温度変化が計測されている。本論文では,冷却型赤外線カメラの性能を説明し,その適応事例について紹介した。冷却型赤外線カメラで計測したタイヤ表面の赤外線温度画像や,自動車ドアの赤外線応力測定画像を示した。また,自動車トランクリッドの非破壊検査の事例や,高感度赤外線カメラでのテラヘルツ波の画像化の事例も示した。赤外線カメラの温度分解能とPCの演算能力の向上により小さな温度変化を捉えることが可能となった。

シソーラス用語： 赤外線 ,  *赤外線カメラ ,  *サーモグラフィー ,  *赤外線画像 ,  *画像分析 ,  赤外検出器 ,  冷却 ,  非破壊検査 ,  分解能 ,  自動車車体構造 ,  応力測定 ,  温度変動 ,  タイヤ ,  可視化 ,  *温度測定
準シソーラス用語： 温度分解能 ,  自動車ドア

分類 (2件)： 写真機とその付属品  (QF05030V) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 赤外線サーモグラフィ ,  応用 ,  赤外線カメラ ,  適応